第2回理事選挙

第2回理事選挙 投票のご案内

 

国際力動的心理療法学会 選挙管理委員会
委員長 小川 千代子
委員  黒木 明信
佐々木 美奈

 

国際力動的心理療法学会第2回理事選挙につきまして、令和2年7月17日付けで立候補者が確定となりました。

 

選挙運動期間

令和2年(2020年)7月18日(土)から7月31日(金)まで

投票期間

令和2年(2020年)8月1日(土)から8月15日(土)まで(当日消印有効)

投票権

国際力動的心理療法学会員が有する

投票方法について

投票権を有する会員に投票のご案内および投票用紙、投票用封筒を送付いたしました。
詳細はそちらをご確認ください。

 

理事立候補者(50音順)

石川 与志也
小谷 英文
嶋田 一樹
武野 顕吾
中村 有希
永山 智之
能  幸夫
橋本 和典
花井 俊紀

 

立候補の弁(50音順に記載)

 

石川与志也

切磋琢磨し臨床能力と研究能力を鍛え合い,今の社会における力動的心理療法家の使命をともに考え追求してきた本学会の伝統を引き継ぎ,会員一人ひとりが参与し,協働できる学会になるよう力を尽くしたいと思います。

 

小谷 英文

世界は現世代が経験したことのないパンデミックの渦中にある。精神世界も大きく揺れる中,本学会でこそ貢献できることを,学術的,臨床的,教育的プラクティスにおいてリードして行くことに奮励努力する所存である。

 

嶋田 一樹

4年間,理事として,大会長や広報の仕事に携わらせていただき,本学会が社会に果たすべき役割について,考えてきました。引き続き理事として,会員の皆様とともに,本学会が社会に,人に貢献できるよう尽力します。

 

武野 顕吾

前任時に本学会運営により深く関わらせていただいた中で,力動的心理療法のポテンシャルの高さ,その奥深さに改めて驚きました。それを日本のみならず全世界に発信する手助けを少しでもしたいと願い,立候補します。

 

中村 有希

研修理事として本学会の中核である訓練の体験機会を各所で提供し本学会を通じて心理療法の社会的認知度を高めるべく,活動してまいりました。ベテランのみならず初心の臨床家訓練への展開に尽力したい所存です。

 

永山 智之

私は第26回大会会長として進めてきた取り組みを元に,①新たな地域・分野の参加者の開拓②市民・専門家の交流や学会発表の活性化③オンラインジャーナル化④訓練システムの強化・実践知の可視化に貢献します。

 

能  幸夫

新しい生活スタイルが模索される昨今の情勢の中で,本学会が掲げる誰もが主体的に参与する心理療法の研究と訓練の場としての意義はさらに重要性を増しています。理事として,本学会の運営に微力ながら力を注ぎます。

 

橋本 和典

現在のコロナ禍による心理社会的問題には,力動的心理療法が欠かせない。私はIADPと共に危機介入からのメガ災害中長期心理療法に取り組んできた。その経験をさらに本学会発展に活かし,会員増強にも貢献したい。

 

花井 俊紀

国内外で孤立や分断が広がる現状に対し,初心から大御所まで互いに刺激しあい共に成長する本学会の風土を発展させ,発信していきたい。事務局員として以上に理事の責任を持って貢献したいと考え,立候補します。