事例研究発表・事例スーパーヴィジョン 発表者募集:IADP2016

本大会では、事例研究発表、および事例スーパーヴィジョンを行う枠があります。
1)事例研究発表:11月5日(土)9:30〜11:30
2)事例スーパーヴィジョン:11月6日(日)10:00〜12:00

 1)「事例研究発表」について

下記の領域について、1領域3名、5領域15名の発表者を募集しています。事例研究発表を目的とします。発表者の持ち時間は30分(25分発表、5分ディスカッション)です。以下のいずれかをテーマにする事例研究発表を歓迎します。ご発表される領域は学会事務局で決定致します。

テーマ:幼児・児童・思春期・青年期・学生相談・リサーチ・哲学・発達・アイデンティティ・精神看護・力動的看護面接・セルフケア・病院臨床・精神病・人格障害・トラウマ・PTSD 等
 座 長:足立智昭・宇佐美しおり・能幸夫・橋本和典 他

2) 「事例スーパーヴィジョン」について

国内・海外の著名セラピストからスーパーヴィジョンを受けたい方を募集します。時間は2時間で1事例の呈示となります。発表は日本語もしくは英語のいずれかとなります。海外のセラピストからスーパーヴィジョンを受けたい場合には、英語での発表を歓迎します。セス・アロンソン先生、ラルフ・モーラ先生のスーパーヴィジョンの際は通訳がつくため、発表は日本語でも行うことができます。ただし、発表要旨は英語で作成してください。英語での発表原稿の作成に関してご心配な点がございましたら、お申し込みの際に大会事務局にご相談ください。

領域:
① 吉松 和哉(式場病院) 集団精神療法・精神病の事例
② 牛島 定信(三田精神療法研究所) 思春期・青年期・人格障害の事例
③ ラルフ・モーラ(個人開業) 子どもの虐待、PTSDの事例
④ セス・アロンソン(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所) 思春期・青年期の事例
⑤ 能 幸夫(PAS心理教育研究所) 病院臨床・リエゾンの事例
⑥ 橋本 和典(国際基督教大学) 困難患者の事例 

特に、以下のいずれかをキーワードとする事例を歓迎いたします。
キーワード:力動的心理療法/集団精神療法/思春期・青年期/児童/家族/トラウマ/虐待/PTSD/人格障害/うつ/ひきこもり/精神看護/リエゾン精神看護

 

申込手続

事例研究発表、および事例スーパーヴィジョンの希望者は、発表希望の旨を申込書にご記入ください。こちらより発表要旨要項をお送りしますので、ご記入いただき、郵送またはメールにて事務局に提出していただきます。提出期限は2016年8月31日(水)です。選定委員会が発表要旨の審査を行い、発表の可否を2016年9月9日(金)までにご連絡いたします。